Day Surgery Column

鼠径ヘルニアの日帰り手術について

日帰り手術コラム

 

 

鼠径ヘルニアの日帰り手術について

鼠径ヘルニアは、多くの症例において入院せずに治療することが可能です。これを「日帰り手術」と呼びます。日帰り手術が実現可能になった主な理由は以下の通りです。

日帰り手術が可能な理由


日帰り手術の対象とならない場合

ただし、全ての症例が日帰り手術の対象となるわけではありません。以下のような状況では、入院での手術が必要となる場合があります。


結論

鼠径ヘルニアは、医療技術の進歩により、多くの症例で身体的負担の少ない日帰り手術での治療が可能となっています。しかし、患者個々の状態によっては入院が必要となる場合もあるため、まずは専門医を受診し、ご自身の状態に最適な治療法について相談することが重要です。

 

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽に当院スタッフにご相談ください。

鼠径部ヘルニアの治療は、なんば坂本外科クリニックまでお気軽にご相談ください。

なんば坂本外科クリニック
 院長 坂本一喜

略歴
1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
1996年 奈良県立医科大学 卒業
  岸和田徳洲会病院 入職
1999年2月 屋久島徳洲会病院 離島勤務
1999年5月 岸和田徳洲会病院 外科
2006年9月 岸和田徳洲会病院 外科医長
2010年2月 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
2013年10月 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
2015年1月 なんば坂本外科クリニック開設

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