臍ヘルニアのリスクと最新治療

「最近、お臍がポコッと出てきた気がする……」
「子どもの頃からのでべそが、最近大きくなってきたような……」

「でべそ」を単なる見た目の問題だと思っていませんか? 実は、大人になってから目立ってきたお臍の膨らみは、「臍(へそ)ヘルニア」という立派な病気である可能性が高いのです。

当院では、鼠径ヘルニアだけでなく、この臍ヘルニアの日帰り手術も数多く手がけています。今回は、放置するリスクと、見た目も美しく整える日帰り手術について解説します。


1. なぜ大人になってから「お臍」が出るのか?

お臍は、胎児の時にお母さんと繋がっていた管(へその緒)が通っていた場所です。ここはもともとお腹の壁(腹壁)が薄く、弱点になりやすい構造をしています。

成人になってから発症する主な原因には、以下のようなものが挙げられます。


2. 見た目だけじゃない「嵌頓(かんとん)」のリスク

第1回から繰り返しお伝えしていますが、ヘルニアの最も恐ろしいリスクは「嵌頓(かんとん)」です。お臍から飛び出した腸が穴に挟まり、戻らなくなってしまう状態です。

「痛みがないから」と放置していると、ある日突然、激痛と共に腸閉塞を引き起こし、緊急手術が必要になるケースがあります。特に臍ヘルニアは、入り口が狭いため嵌頓しやすい傾向があると言われています。

「たかがお臍」と侮るのは禁物です。 違和感や膨らみを感じたら、それは早めの治療が必要なサインかもしれません。


3. 「機能」と「見た目」を同時に治す日帰り手術

当院では、臍ヘルニアに対しても、患者様の負担が少ない日帰り手術を行っています。治療のポイントは二つあります。

「昔からコンプレックスだったお臍が、手術を機に綺麗になった」と、喜びの声をいただくことも多いのが、この治療の大きな特徴です。


結び:お臍の悩み、専門医と一緒に解決しませんか?

大人の臍ヘルニアは、自然に治ることはありません。しかし、適切な日帰り手術を受ければ、その日のうちに長年の悩みから解放され、健康的な生活を取り戻すことができます。

3,100例を超える手術実績を持つなんば坂本外科クリニックが、あなたの不安に寄り添い、最適な治療をご提案します。お臍の形が変わった、違和感がある。そんな時は、迷わず当院のドアを叩いてください。

次回予告

第5回は、いよいよ連載の締めくくり。「手術後の生活と、アクティブな復帰」について。スポーツや仕事、趣味にいつから戻れるのか? 術後の「QOL(生活の質)」の向上にスポットを当てます。

院長 坂本一喜

なんば坂本外科クリニック
院長 坂本 一喜

【略歴】

  • 1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
  • 1996年 奈良県立医科大学 卒業
  • 岸和田徳洲会病院 入職
  • 2010年 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
  • 2013年 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
  • 2015年 なんば坂本外科クリニック 開設

特有の悩みと解決法

「足の付け根が膨らんでいるけれど、これって何科に行けばいいの?」
「男性の病気だと思っていたから、恥ずかしくてなかなか相談できなかった……」

鼠径ヘルニア(脱腸)は一般的に男性に多い病気として知られていますが、実は女性の患者様も決して珍しくありません。当院が11年で行ってきた3,100例以上の手術実績の中にも、多くの女性患者様がいらっしゃいます。

女性の場合、特有の疾患との見極めが必要なケースや、美容面(傷跡)への配慮など、男性とは異なる視点での治療が求められます。今回は、女性の鼠径ヘルニアの真実について詳しく解説します。


1. なぜ女性も「脱腸」になるのか?

鼠径ヘルニアは、腹壁の弱い部分から内臓が飛び出す病気です。女性の場合、特に出産による腹圧の変化や、加齢による筋膜の緩み、また立ち仕事や重い物を持つ習慣などが引き金となることがあります。

特に注意が必要なのは、女性特有の「ヌック管(Nuck管)水腫」という疾患です。これは胎児期に消失するはずの袋が残り、そこに水が溜まって腫れるもので、鼠径ヘルニアと非常によく似た症状を示します。これらを正確に診断し、適切に処置するには、外科医の深い経験と知識が不可欠です。


2. 美容面を大切にする「TEP法(腹腔鏡手術)」

女性の患者様にとって、手術後の「傷跡」は非常に大きな関心事です。当院が推奨しているTEP法(腹腔鏡下手術)は、女性のニーズに非常に適した術式です。


3. 「恥ずかしさ」で治療を遅らせないために

「場所が場所だけに、相談しづらい」というお気持ちはよく分かります。しかし、第1回でお伝えした通り、放置すれば「嵌頓(かんとん)」という命に関わるリスクがあるのは女性も同じです。

なんば坂本外科クリニックでは、患者様のプライバシーを尊重し、リラックスして受診いただける環境を整えています。当院は入院施設のない「日帰り専門」のクリニックですので、入院の準備や周囲への説明に悩む必要もありません。

「もしかして?」と思ったら、それは体が発しているサインです。専門医に相談することで、その悩みは最短1日で解決できるのです。


結び:自分らしく、アクティブな毎日を取り戻す

仕事、家事、育児、そして趣味。忙しい毎日を送る女性にとって、健康は何よりの土台です。鼠径ヘルニアは、正しい治療を受ければ決して怖い病気ではありません。

3,100例の実績に基づく確かな診断と、最新のTEP法による低侵襲な手術で、あなたの健やかな毎日をサポートします。一人で悩まず、まずは気軽にお話しにいらしてください。

次回予告

第4回は、お臍の形が変わったら要注意? 成人の「臍(へそ)ヘルニア(でべそ)」について。放置するリスクと、お臍を綺麗に整える日帰り手術のポイントを解説します。

院長 坂本一喜

なんば坂本外科クリニック
院長 坂本 一喜

【略歴】

  • 1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
  • 1996年 奈良県立医科大学 卒業
  • 岸和田徳洲会病院 入職
  • 2010年 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
  • 2013年 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
  • 2015年 なんば坂本外科クリニック 開設

当院が「二つの術式」を完遂する理由

「手術の方法がいくつかあると聞いたけれど、自分にはどれが一番いいの?」
これは、カウンセリングで最も多くいただくご質問の一つです。

鼠径ヘルニアの手術には、大きく分けて「前方アプローチ(リヒテンシュタイン法など)」「腹腔鏡アプローチ(TEP法など)」の二通りがあります。実は、一人の執刀医がこの両方の術式に精通し、患者様の状態に合わせて完璧に使い分けられるクリニックは、全国的にも非常に稀です。

今回は、3,100例以上の経験から導き出した、それぞれの術式のメリットと、当院が「二刀流」にこだわる理由を詳しくお話しします。


1. 安定のスタンダード「リヒテンシュタイン法」

鼠径部の皮膚を数センチ切開し、外側からメッシュを当てて補強する手法です。世界的に「ゴールドスタンダード」として認められている非常に安定した術式です。


2. 驚異の回復スピード「TEP法(腹腔鏡下手術)」

お腹に3箇所の小さな穴を開け、カメラ(腹腔鏡)を使って内側からメッシュを当てる手法です。なんば坂本外科クリニックが最も得意とする術式の一つです。


3. なぜ「両方できること」が患者様のメリットなのか?

一般的な病院では、医師の得意不得意によって「うちはすべて腹腔鏡です」「うちはすべて切開法です」と術式が固定されていることが少なくありません。しかし、ヘルニアの状態(大きさ、癒着、過去の病歴)は一人ひとり異なります。

「道具に合わせて患者様を選ぶ」のではなく、「患者様に合わせて最適な道具(術式)を選ぶ」。

当院では、3,100例以上の実績に基づき、初診時の診断でどちらが最も「安全」で「日帰りに適しているか」を判断します。この柔軟な対応こそが、合併症を抑え、高い満足度を維持している理由なのです。


結び:あなたに最適な「オーダーメイド」の治療を

60代の現役世代にとって、手術は「治すこと」だけでなく「いかに早く元通りの生活に戻るか」が重要です。リヒテンシュタイン法で確実に治すべきか、TEP法でスピーディーに復帰すべきか。

私たちは、その両方のプロフェッショナルとして、あなたにとって最善の選択肢をご提案します。まずは、あなたのお悩みをお聞かせください。

次回予告

第3回は、「女性の鼠径ヘルニア」について。男性に比べて見逃されやすく、恥ずかしさから相談をためらってしまう女性特有の悩みと、日帰り手術での解決法をお伝えします。

院長 坂本一喜

なんば坂本外科クリニック
院長 坂本 一喜

【略歴】

  • 1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
  • 1996年 奈良県立医科大学 卒業
  • 岸和田徳洲会病院 入職
  • 2010年 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
  • 2013年 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
  • 2015年 なんば坂本外科クリニック 開設

大阪から日本の医療を変える。「日帰り率30%」への挑戦


〜現役世代の健康が、大阪の活力を支える〜


最新のデータで、大阪の鼠径ヘルニア日帰り手術率は10.2%に達しました。全国平均を大きく上回るこの数字は、大阪の医療機関と患者様の意識が高いことの証です。しかし、世界に目を向ければ、欧米諸国ではすでに80%以上が日帰りで行われています。私たちは、日本における次なる目標として「日帰り率30%」を掲げています。当院は、日本短期滞在外科手術研究会の世話人を院長坂本が務め、日帰り手術の安全性の研究と普及に参加しています。

  
地域      2018年度(外来率)           2023年度(最新)         伸び率  
全国平均 4.3% 7.0%    約1.6倍  
大阪府 3.5% 10.2%    約2.9倍  

※厚生労働省 NDB(ナショナルデータベース)より抜粋

なぜ30%なのか。それは、この水準まで普及すれば、日本の医療提供体制が抜本的に効率化されるからです。病院の貴重なベッドは、癌の手術や救急搬送など、真に入院が必要な方のために空けておく。一方で、鼠径ヘルニアのように技術的に日帰りが可能な疾患は、当院のような専門クリニックが責任を持って引き受ける。この「役割分担」こそが、少子高齢化が進む日本の医療を守る唯一の道です。

特に60代の皆様にお伝えしたいことがあります。あなた方は、これからの日本を、そして大阪を支える大切なパワーです。健康上の不安でその歩みを止めてほしくありません。「入院が嫌だから」と放置して嵌頓(かんとん)などの緊急事態に陥ることは、最も避けなければならない事態です。

「鼠径ヘルニアは、仕事の合間に、家族に負担をかけず、安全に治せる病気である」。この事実を、一人でも多くの方に知っていただきたいと願っています。

なんば坂本外科クリニックは、日本短期滞在外科手術研究会の役員として、医療の質の担保と普及に全力で取り組んでいます。これまでの11年、そしてこれからの10年。私たちは、あなたが「その日のうちに笑顔で帰れる」未来を、大阪の真ん中から創り続けます。


鼠径部ヘルニアの治療は、なんば坂本外科クリニックまでお気軽にご相談ください。

なんば坂本外科クリニック
 院長 坂本一喜

略歴
1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
1996年 奈良県立医科大学 卒業
  岸和田徳洲会病院 入職
1999年2月 屋久島徳洲会病院 離島勤務
1999年5月 岸和田徳洲会病院 外科
2006年9月 岸和田徳洲会病院 外科医長
2010年2月 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
2013年10月 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
2015年1月 なんば坂本外科クリニック開設
2022年1月 日本短期滞在外科手術研究会 世話人

鼠径ヘルニア手術「2泊3日」はもう古い? 60代現役世代が「日帰り」を選ぶべき3つの理由

3100例の執刀実績が語る「日帰り手術」への情熱

「手術をしたその日に歩いて帰れる」。11年前、大阪・なんばの地で私たちがこのコンセプトを掲げたとき、まだ「手術=入院」という常識が根強く残っていました。しかし、2015年の開院以来、当院が積み重ねてきた鼠径ヘルニアの日帰り手術実績は、今や3,100例を超えています。


〜全国平均を圧倒する大阪の日帰り手術率と、私たちの11年〜

治療前後の流れとスムーズな復帰をサポート

これまでのコラムで、日帰り手術のメリットと、当院の確かな技術についてご紹介しました。

日帰り手術の成功には、優れた技術はもちろんのこと、治療を受けやすい環境も不可欠です。なんば坂本外科クリニックは、難波駅近くという最高の立地にあり、この利便性が患者様の治療をスムーズに、そして心強くサポートします。

利便性の高さが日帰り治療のメリットを最大化

「日帰り手術」は、日常生活を止めない治療法ですが、通院の手間が負担になっては意味がありません。

なんば駅(JR、地下鉄、南海)からすぐの立地は、術前の検査や説明、そして術後の検診など、繰り返し発生する通院の負担を大幅に軽減します。

治療後にご帰宅いただく際も、ターミナル駅からのアクセスが良いことで、移動時間を短縮でき、お体への負担を最小限に抑えることができます。

この利便性の高さこそが、「日常生活の延長で治療を終える」という日帰り手術のメリットを最大化する要素なのです。


治療前後の具体的な流れ:不安を解消するロードマップ

「手術」と聞くと、その日の流れが分からず不安になるものです。ここでは、当院での治療前後の流れを具体的にご紹介し、安心して当日を迎えていただくためのイメージを明確にします。

 

1. 術前(診察〜手術決定まで)
初診でヘルニアの状態と患者様の基礎疾患を丁寧に確認します。第2回で解説した通り、患者様の状態、ご希望、そして院長の30年近い経験に基づき、リヒテンシュタイン法(切開)かTEP法(腹腔鏡)のどちらが最適かを決定し、術式や麻酔について詳細にご説明します。
2. 術当日:朝から夕方までの流れ
来院・準備: ご予約の時間に来院いただき、手術の最終準備を行います。

手術(約30分〜1時間): 経験豊富な院長が、最適な麻酔管理のもとで確実かつスピーディーに手術を行います。

回復室での休憩: 手術後は、安静で快適な回復室で体調が安定するまでゆっくりとお休みいただきます。

ご帰宅: 医師が診察し、ご帰宅に問題がないことを確認してから、付き添いの方と一緒にお帰りいただきます。

 

3. 術後(スムーズな復帰へ)
手術翌日には、傷の状態を確認するための検診が必要です。その後も、症状に応じて定期的な検診を行い、日常生活へのスムーズな復帰をサポートします。

痛みへの対策: 術後の痛みを抑えるための適切な鎮痛剤を処方し、痛みが長引かないように管理します。

生活の注意点: 術後の無理のない過ごし方や、すぐに始めて良い活動について具体的にご説明します。

万全のアフターサポート体制

日帰り手術のメリットを享受していただくためには、万が一の不安に備えたサポート体制が重要です。

なんば坂本外科クリニックでは、手術後の患者様がご自宅で安心してお過ごしいただけるよう、夜間や休日も連絡が取れる体制を整えています。不安なことや気になることがあれば、いつでもご相談いただける環境です。

 

結び:不安を力に変えて、新たな日常へ

なんば坂本外科クリニックは、「難波駅近くの利便性」、「30年近い経験に裏打ちされた高度な技術」、そして「患者様一人ひとりに合わせた最善の術式選択」を組み合わせることで、鼠径ヘルニア治療における最高の安心と満足を提供します。

鼠径ヘルニアは、決して我慢する必要のない病気です。「入院はしたくない」とお考えの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。私たちと一緒に、不安を乗り越え、治療を完了し、活動的な日常を取り戻しましょう。


鼠径部ヘルニア・臍ヘルニアの日帰り手術専門

大阪・なんば駅すぐ

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽に当院スタッフにご相談ください。

鼠径部ヘルニアの治療は、なんば坂本外科クリニックまでお気軽にご相談ください。

なんば坂本外科クリニック
 院長 坂本一喜

略歴
1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
1996年 奈良県立医科大学 卒業
  岸和田徳洲会病院 入職
1999年2月 屋久島徳洲会病院 離島勤務
1999年5月 岸和田徳洲会病院 外科
2006年9月 岸和田徳洲会病院 外科医長
2010年2月 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
2013年10月 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
2015年1月 なんば坂本外科クリニック開設

あなたに最適な術式を選ぶ確かな技術と30年の経験

前回のブログで、鼠径ヘルニアの日帰り手術が、時間や費用の面で大きなメリットがあることをお伝えしました。

しかし、「本当に日帰りで安全に治るの?」という不安が残る方もいらっしゃるかもしれません。日帰り手術を安全かつ確実に行うためには、術前の正確な診断力と、外科医の高度な技術力が不可欠です。

なんば坂本外科クリニックが、患者様に心から安心して治療を受けていただくために、どのような技術と経験を活かしているのかをご紹介します。


術式選択が治療の成否を分ける

鼠径ヘルニアの手術には、大きく分けて「鼠径部を切開する術式」と「腹腔鏡を用いる術式」の2種類があり、それぞれにメリットがあります。当院の強みは、患者様の病態や基礎疾患に応じて、この両方の術式に対応できる技術を持っている点です。
1. 鼠径部切開法:リヒテンシュタイン法(Lichtenstein法)

この術式は、局所麻酔でも安全に実施できることが多く、身体への負担を抑えやすいのが特徴です。特に、重度の基礎疾患(心臓病など)をお持ちの方や、全身麻酔に不安がある方にとって、有効な選択肢となります。


2. 腹腔鏡下手術:TEP法(完全腹膜外到達法)
腹部に数ミリの小さな穴を数カ所開けて、カメラと器具を使って手術を行う方法です。

メリット: 傷が非常に小さいため、術後の痛みが少なく、社会復帰が早いとされています。また、両側のヘルニアを同時に治療できる点も大きな利点です。

なぜ両方の術式に対応できる必要があるのか?

一般的なクリニックでは、得意な術式が片方のみという場合もあります。しかし、患者様の鼠径ヘルニアの状態は十人十色です。

・「過去に手術を受けて再発した」

・「ヘルニアが大きいが、持病があるため全身麻酔を避けたい」

・「体への負担を最小限に抑えたい」

このような複雑な病態や、患者様の希望、基礎疾患に応じて、当院ではオーダーメイドで最適な術式を選択します。切開法と腹腔鏡、どちらにも精通しているからこそ、患者様にとって最も安全で再発リスクの低い最善の治療を提供できるのです。

30年近くの経験がもたらす「確かな安心」

技術力の根幹にあるのは、坂本院長の長年にわたる経験です。

私はこれまで、外科医として30年近く、数多くの手術に携わってきました。この豊富な経験は、手術の確実性を高めるだけでなく、術前の正確な診断、麻酔管理、そして術後の細やかな対応に活かされています。

「難易度の高い症例でも、日帰り手術で安全に完結させる」という目標のもと、患者様一人ひとりの体の状態を深く理解し、慎重な判断と繊細な手技をもって治療にあたっています。この経験こそが、日帰り手術に対する患者様の不安を払拭する最大の根拠だと自負しています。

次回のブログでは、なんば駅近くという利便性を活かした、治療当日の流れや、スムーズな社会復帰を支える当院のサポート体制について、具体的なイメージを持っていただけるよう解説いたします。


鼠径部ヘルニア・臍ヘルニアの日帰り手術専門

大阪・なんば駅すぐ

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽に当院スタッフにご相談ください。

鼠径部ヘルニアの治療は、なんば坂本外科クリニックまでお気軽にご相談ください。

なんば坂本外科クリニック
 院長 坂本一喜

略歴
1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
1996年 奈良県立医科大学 卒業
  岸和田徳洲会病院 入職
1999年2月 屋久島徳洲会病院 離島勤務
1999年5月 岸和田徳洲会病院 外科
2006年9月 岸和田徳洲会病院 外科医長
2010年2月 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
2013年10月 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
2015年1月 なんば坂本外科クリニック開設

日帰り手術が選ばれる理由とメリット


「鼠径ヘルニア(脱腸)かもしれないけれど、手術のために入院するのは困る…」そう考えて、症状を我慢していませんか?

外科手術というと、何日も病院に泊まり込むイメージがあるかもしれません。しかし、鼠径ヘルニアの治療は医学の進歩により大きく変わり、今や日帰り手術が主流となっています。

なんば坂本外科クリニックでは、患者様の生活を第一に考え、安全で質の高い日帰り手術を提供しています。このブログでは、なぜ今、鼠径ヘルニアの治療に「日帰り手術」が選ばれているのか、そのメリットを詳しくご紹介します。


放置は危険!鼠径ヘルニアの基礎知識

まず、鼠径ヘルニアは自然治癒しない病気です。初期は鼠径部(足の付け根)が膨らむ程度ですが、進行すると飛び出した腸が戻らなくなる「嵌頓(かんとん)」を起こす可能性があり、これは緊急手術が必要な危険な状態です。

そのため、症状に気づいたら早めに専門医に相談し、適切な時期に治療を受けることが何よりも大切です。

 

日帰り手術がもたらす「時間の有効活用」


入院手術の場合、手術前後の検査や説明、そして術後の経過観察を含めると、通常5日から1週間程度の入院期間が必要です。

日帰り手術の場合 朝来院して手術を受け、夕方にはご自宅へお帰りいただけます。手術のために貴重な時間や予定を大きく空ける必要がありません。

特に、お仕事が忙しい方、小さいお子様や介護が必要なご家族がいらっしゃる方にとって、この「時間の有効活用」は最大のメリットと言えるでしょう。日常生活の延長線上で治療を完了できるため、精神的な負担も大幅に軽減されます。


医療費の抑制にも貢献する日帰り手術


治療において、医療費の負担も重要な要素です。日帰り手術は、入院手術と比較してトータルコストを抑えることができます。

入院手術では、手術費用の他に、個室代や食事代などの入院費用が必ず発生します。しかし、日帰り手術ではこれらの費用がかかりません。

当院では、患者様の費用負担を軽減できるよう、高額療養費制度や民間の医療保険の活用についてもご相談に応じています。「治療したいけれど、費用面が心配」という方も、安心してご相談ください。


住み慣れたご自宅での安心感

手術後の回復において、環境は非常に重要です。病院という非日常的な空間よりも、住み慣れたご自宅の方が精神的にリラックスでき、より早く快適に回復できるというメリットがあります。

ご自身のベッドで休み、慣れた環境で食事をとり、家族のサポートを受けながら療養できる。この「日常生活の延長で治療できる」という安心感こそが、日帰り手術の大きな魅力です。


なんば坂本外科クリニックからのメッセージ

なんば坂本外科クリニックは、患者様の「早く治したい、でも生活は止められない」という切実な願いに応えるため、高い技術力をもって日帰り手術を提供しています。

次回のブログでは、その日帰り手術を可能にする当院の確かな技術、特に「リヒテンシュタイン法とTEP法の使い分け」について詳しく解説いたします。「本当に日帰りで大丈夫なの?」という不安を解消していただける内容ですので、ぜひご期待ください。

鼠径部ヘルニア・臍ヘルニアの日帰り手術専門

大阪・なんば駅すぐ

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽に当院スタッフにご相談ください。

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なんば坂本外科クリニック
 院長 坂本一喜

略歴
1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
1996年 奈良県立医科大学 卒業
  岸和田徳洲会病院 入職
1999年2月 屋久島徳洲会病院 離島勤務
1999年5月 岸和田徳洲会病院 外科
2006年9月 岸和田徳洲会病院 外科医長
2010年2月 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
2013年10月 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
2015年1月 なんば坂本外科クリニック開設

技術認定医による「低侵襲・高精度」な腹腔鏡手術で再発リスクを最小限に

鼠径ヘルニアの手術は、単に「穴を塞ぐ」だけでなく、**「いかに身体への負担を少なく、かつ再発を防ぐか」**が極めて重要です。日帰り手術を安全かつ確実に成功させるためには、最新の低侵襲な手術法と、それを高いレベルで実行できる医師の技術が不可欠となります。

熟練の証:「技術認定」を受けた院長の確かな実績

なんば坂本外科クリニックの院長は、長年にわたり鼠径ヘルニア治療に専念し、特に腹腔鏡手術において豊富な経験と高い技術を培ってきました。その技術は、**専門学会から与えられる「技術認定」**によっても証明されており、安心して手術をお任せいただける確かな実績があります。

鼠径ヘルニアの治療は手術しかありません。だからこそ、**「誰が、どのような方法で手術を行うか」**が、治療の成否を分ける最も重要なポイントとなります。

低侵襲・高精度な「腹腔鏡下ヘルニア修復術」の優位性

当院が最も推奨し、積極的に採用しているのが、**腹腔鏡下ヘルニア修復術(TEP法:完全腹膜外到達法)**です。この方法は、従来の鼠径部を切開する方法に比べ、革新的なメリットがあります。

TEP法(腹腔鏡手術)のメリット 具体的な優位性
超低侵襲 おへそ周辺に5mm程度の小さな切開を数カ所(通常3カ所)行うだけで済みます。
術後の痛みが少ない 大きな筋肉や組織の切開が少ないため、術後の痛みが格段に軽減され、早期離床・早期退院(日帰り)を可能にします。
傷跡が目立たない 切開が小さいため、美容面で優れており、特に若い患者さまにも喜ばれています。
高精度な補強 腹腔鏡で広い視野を確保できるため、ヘルニアの原因となっている弱い部分を正確に特定し、お腹の内側から人工のメッシュで強固に補強できます。
再発・両側ヘルニアへの対応 以前の手術とは異なる層からアプローチできるため、再発ヘルニアの治療に有効です。また、反対側にもヘルニアがある場合、同時に治療が可能です。

 

TEP法は、高度な技術と経験を要するため、どの医療機関でも行えるわけではありません。技術認定を受けた専門医による正確な操作があってこそ、その真価を発揮し、高い成功率と再発率の低さを実現できるのです。

鼠径ヘルニア・下肢静脈瘤の「専門クリニック」という選択

当クリニックは、鼠径ヘルニアと下肢静脈瘤に特化した「外来日帰り手術専門」のクリニックです。特定の疾患に特化することで、日々の手術件数と経験値を高め、より高度な専門医療を提供し続けています。

鼠径ヘルニアの治療を検討されている方は、「経験豊富で技術認定を受けた専門医による腹腔鏡手術」を、「なんば駅徒歩3分」の便利な立地で受けていただけるなんば坂本外科クリニックに、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、あなたの「治したい」という気持ちに、最善の技術でお応えします。

 

鼠径部ヘルニア・臍ヘルニアの日帰り手術専門

大阪・なんば駅すぐ

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽に当院スタッフにご相談ください。

鼠径部ヘルニアの治療は、なんば坂本外科クリニックまでお気軽にご相談ください。

なんば坂本外科クリニック
 院長 坂本一喜

略歴
1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
1996年 奈良県立医科大学 卒業
  岸和田徳洲会病院 入職
1999年2月 屋久島徳洲会病院 離島勤務
1999年5月 岸和田徳洲会病院 外科
2006年9月 岸和田徳洲会病院 外科医長
2010年2月 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
2013年10月 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
2015年1月 なんば坂本外科クリニック開設

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