Day Surgery Column

技術認定医による「低侵襲・高精度」な腹腔鏡手術

日帰り手術コラム

技術認定医による「低侵襲・高精度」な腹腔鏡手術で再発リスクを最小限に

鼠径ヘルニアの手術は、単に「穴を塞ぐ」だけでなく、**「いかに身体への負担を少なく、かつ再発を防ぐか」**が極めて重要です。日帰り手術を安全かつ確実に成功させるためには、最新の低侵襲な手術法と、それを高いレベルで実行できる医師の技術が不可欠となります。

熟練の証:「技術認定」を受けた院長の確かな実績

なんば坂本外科クリニックの院長は、長年にわたり鼠径ヘルニア治療に専念し、特に腹腔鏡手術において豊富な経験と高い技術を培ってきました。その技術は、**専門学会から与えられる「技術認定」**によっても証明されており、安心して手術をお任せいただける確かな実績があります。

鼠径ヘルニアの治療は手術しかありません。だからこそ、**「誰が、どのような方法で手術を行うか」**が、治療の成否を分ける最も重要なポイントとなります。

低侵襲・高精度な「腹腔鏡下ヘルニア修復術」の優位性

当院が最も推奨し、積極的に採用しているのが、**腹腔鏡下ヘルニア修復術(TEP法:完全腹膜外到達法)**です。この方法は、従来の鼠径部を切開する方法に比べ、革新的なメリットがあります。

TEP法(腹腔鏡手術)のメリット 具体的な優位性
超低侵襲 おへそ周辺に5mm程度の小さな切開を数カ所(通常3カ所)行うだけで済みます。
術後の痛みが少ない 大きな筋肉や組織の切開が少ないため、術後の痛みが格段に軽減され、早期離床・早期退院(日帰り)を可能にします。
傷跡が目立たない 切開が小さいため、美容面で優れており、特に若い患者さまにも喜ばれています。
高精度な補強 腹腔鏡で広い視野を確保できるため、ヘルニアの原因となっている弱い部分を正確に特定し、お腹の内側から人工のメッシュで強固に補強できます。
再発・両側ヘルニアへの対応 以前の手術とは異なる層からアプローチできるため、再発ヘルニアの治療に有効です。また、反対側にもヘルニアがある場合、同時に治療が可能です。

 

TEP法は、高度な技術と経験を要するため、どの医療機関でも行えるわけではありません。技術認定を受けた専門医による正確な操作があってこそ、その真価を発揮し、高い成功率と再発率の低さを実現できるのです。

鼠径ヘルニア・下肢静脈瘤の「専門クリニック」という選択

当クリニックは、鼠径ヘルニアと下肢静脈瘤に特化した「外来日帰り手術専門」のクリニックです。特定の疾患に特化することで、日々の手術件数と経験値を高め、より高度な専門医療を提供し続けています。

鼠径ヘルニアの治療を検討されている方は、「経験豊富で技術認定を受けた専門医による腹腔鏡手術」を、「なんば駅徒歩3分」の便利な立地で受けていただけるなんば坂本外科クリニックに、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、あなたの「治したい」という気持ちに、最善の技術でお応えします。

 

鼠径部ヘルニア・臍ヘルニアの日帰り手術専門

大阪・なんば駅すぐ

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽に当院スタッフにご相談ください。

鼠径部ヘルニアの治療は、なんば坂本外科クリニックまでお気軽にご相談ください。

なんば坂本外科クリニック
 院長 坂本一喜

略歴
1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
1996年 奈良県立医科大学 卒業
  岸和田徳洲会病院 入職
1999年2月 屋久島徳洲会病院 離島勤務
1999年5月 岸和田徳洲会病院 外科
2006年9月 岸和田徳洲会病院 外科医長
2010年2月 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
2013年10月 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
2015年1月 なんば坂本外科クリニック開設

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