
Day Surgery Column
「2泊3日」vs「日帰り」:経済的・環境面での圧倒的メリット
日帰り手術コラム
鼠径ヘルニア手術「2泊3日」はもう古い? 60代現役世代が「日帰り」を選ぶべき3つの理由
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〜経済的・環境的・社会的コストを徹底比較〜
鼠径ヘルニアの手術において、従来の「2泊3日の入院」と当院の「日帰り」では、患者様を取り巻く環境にどれほどの差が出るのでしょうか。特に「社会の柱」として活躍する60代の方々にとってのメリットを整理します。
1. 経済的メリット:医療費と「見えない出費」の削減
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入院には手術費のほか、入院基本料や食事代、パジャマや日用品の準備費用がかかります。日帰り手術はこれらを大幅にカットできるだけでなく、早期に仕事へ復帰できるため、休業による経済的損失も最小限に抑えられます。これは個人の家計だけでなく、大阪府全体の医療費抑制という大きな社会貢献にも繋がります。
2. 環境的メリット:自宅こそが「最高のリカバリールーム」
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病院の慣れないベッドや消灯時間、周囲の物音は、それだけでストレスになり、回復を遅らせる要因になります。特にライフスタイルが確立している60代にとって、住み慣れた自宅で、家族の顔を見ながら自分のペースで休めることは、何よりの薬です。「入院しない=手抜き」ではなく、「入院しない=最もリラックスできる環境での回復」なのです。
3. 社会的メリット:家族や組織への負担ゼロを目指して
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「お父さんが入院する」となれば、家族はお見舞いや着替えの搬送に追われます。会社や地域組織では、数日間の欠員を誰かがカバーしなければなりません。日帰り手術なら、その日のうちに「ただいま」と帰宅でき、翌日にはデスクワークや軽い散歩が可能です。周りに過度な心配や負担をかけず、スマートに病気を治す。これこそが、自立した現役世代にふさわしい選択ではないでしょうか。
当院は日本短期滞在外科手術研究会の役員として、この「日帰り手術」という選択肢が、いかに患者様のQOL(生活の質)を高めるかを追求し続けています。
鼠径部ヘルニアの治療は、なんば坂本外科クリニックまでお気軽にご相談ください。
なんば坂本外科クリニック
院長 坂本一喜
略歴
1990年 大阪府立三国丘高校 卒業
1996年 奈良県立医科大学 卒業
岸和田徳洲会病院 入職
1999年2月 屋久島徳洲会病院 離島勤務
1999年5月 岸和田徳洲会病院 外科
2006年9月 岸和田徳洲会病院 外科医長
2010年2月 岸和田徳洲会病院 内視鏡外科部長
2013年10月 岸和田徳洲会病院 外科統括部長
2015年1月 なんば坂本外科クリニック開設
